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2016年3月22日 小さな予兆を見逃さない

好みの問題ではない…

部下の間違った考え方や言動を注意するのは、チーム運営の要諦であり、好みの問題ではない。

たとえそれがどんなに些細な事柄であっても、そのまま放置すれば、本人の成長にとっても、またチームの今後にとっても悪影響を及ぼすと思われることは、決して妥協してはならない。

そのポイントは4つの視点があり、

●方針・指示に外れること

●組織破壊の言動
会社批判、チームかく乱、不平不満・愚痴、他の人への迷惑・ルール無視など。

●ケジメ姿勢の欠如
決めたことを守らない。規律違反など

●基本動作の乱れ
報告・連絡・相談、電話のかけ方・受け方、お客の応対、挨拶など

このような価値判断基準で部下を指導していく事がポイント。

 
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