コロナ3密対策で、リアルの中止・・・
■コミュニケーションの目的
コミュニケーションの目的は,共有化した職場の目的・目標を達成する為に誰が何をするかの分担を図る事です。
各職場毎に
●いつ
●誰(と誰)が
●何を
●どこで
●どういうときに
●どういうカタチ
のコミュニケーションの仕組みとツールが,具体化されないと上手く出来ないのがコミュニケーションです。従来なら、社内はリアルな会議・ミーテイング・朝礼であったり、お客様との間ではご訪問による打合せであったりしました。
これがコロナ3密対策で、リアルの中止やwebミーテイングに置き換わって実施しているケースが非常に多い。
■職場でのコミュニケーションポイント
・ベクトルを合わせる目標・方針の共有
・状況や正確な情報の共有確認?現状の刷り合わせ
・チームの問題解決ノウハウの共有(知識・経験を共有化しチーム力を高める)
・メンバーの相互理解(メンバーの考えの確認,方針の確認)
・チーム力アップの為にメンバーの役割確認
・進捗状況の確認
・アウトプットの共有化(チームとしての達成度、プロセス確認)
上記7点が職場でのコミュニケーションポイントとなります。
そして共有する3大テーマは
・場の共有 ・状況の共有 ・情報の共有 です。
緊急事態体制でのコロナ3密対策コミュニケーション手法で、本質的なコミュニケーション効果が落ちていませんか?社内・社外共に要注意テーマとなっています。一度点検をするのもコロナ対策です。
ご参考にしてください。
以上
マイスター・コンサルタンツ株式会社
代表主席コンサルタント 小池浩二