コンサルテイングアプローチ① 経営基盤力
テーマ【決め事を守らせるPDCAサイクル構築・運用】
コンサルテイングテーマのポイント
■戦術の役割
戦術は人を動かす方策であり、決め事をキチンとやらせる事。成果を上げるためにやるべきことを準備し、
どのように人を動かすかを決めていくのが戦術の役割
■やるべき事の決定事項をつくる
いくら会議・ミーテイングで検討しても
『誰が・なにを・いつまでに・どのような方法』で実践するかが決まらなければ明日からの行動に移せません。
いくら目標を決めても、方針を示しても、差額対策を検討しても、明日から動く決定事項がなければ前進はしないのです
■決め事とは
決め事とは人を動かす第一歩で、
『誰が・何を・どのような方法で・目標はいくらで・いつまでにやるか』を決める事です
戦術の仕組みで決め事を守らせる為には、決めっ放しの防止をする
キメ細かいチェックシステムの構築が必要で、全メンバーがその進捗状況を共有出来る事がポイントになります
■決め事を守らない会社に業績のご褒美は訪れない
神様は良く見ている。決め事を守らない会社には、業績が訪れないようにしている
どこの会社も『当たり前の事を当たり前のようにやる決定事項』ばかりである。
だから『決め事を守る事』が業績決定要因の一つになります
現場で行うコンサルテイング方法
■概要
現場で決定事項のチェックとコントロールを実践していきます。
業績対策や経営計画書の実行具体策を【誰が・何を・いつまでに・どのように】やるのかを決定事項としてまとめます。
そして、各現場を動かすマネージメントの方法やPDCA(特にチェック&コントロール)の方法をパターン化
実施テーマ | 実施方法 | 関係担当者 |
①PDCAサイクル構築・運用 | 誰が・何を・いつまでに・どのようにの実行行動策を策定 | 全社員 |
チェック&コントロールの方法をパターン化 | ||
②決め事を守らせるシステムの導入・運用 | 各現場での決められた事への確認を行う | |
③マネージメントパターンづくりと運用 | 各現場を動かすマネージメントのパターンをつくる |
■進行形式
各部門単位にてマイスターが内容を説明し、一緒になり検討し構築していきます
■期間
3ヶ月間
コンサルテイングテーマの効果
■決まった事が決まったように出来るようになります
■業績対策で今月にやるべき事を明確になります
■チームメンバー全員で決定事項のチェックとコントロールができます
■決定事項を最優先業務とするようになり、メンバーの行動が変わります
■決定事項の進捗状況について、メンバーから報告がくるようになります