コンサルテイングアプローチ④ 未来突破力
テーマ【減少×増益】時代の最大効率化経営戦略


■経営は環境適応業

強い者が生き残るのではなく、環境に適合した者が生き残ります。これは種の生存原則です。
氷河期の環境変化で恐竜が生き残れなく、ミミズが生き残った事を観れば解ります。

自社を取り巻く世界・国内情勢・経済環境・業種動向・顧客動向を敏感に察知し、
それに適合出来るか否かはひとえに会社の寿命を意味する事になります
つまり、環境に適合しなければ会社は維持・継続・発展ができないから経営は環境適応業といわれます

■減少を前提とした経営スタイルの大変化 

減少要素減少の影響
①社内で働く人オペレーションが回らない
②労働時間の減少生産性の量的確保が難しくなる
③顧客数売上高が減少していく
④マーケット需要サイズ競争が激しくなる
⑤商品寿命商品開発・マーケテイング機能強化が必然
⑥同業者数業界での存在価値が問われる
⑦売上高 経費を吸収して利益確保が難しくなる
⑧原材料仕入製品が加工、製造できなくなる
⑨定番商品の種類・数量 etc収益構造の崩壊が発生してくる

■持続可能な継栄の為の【減少×増益】時代の最大効率化経営戦略の構築

これからの中小企業は主要な経営要素(人・物・顧客)が減少していく事を前提として対応せざるを得ません

・従来・・・【経営要素パワー10】で【営業利益10】を稼いでいた

・今後・・・【経営要素パワー8】で【営業利益10以上】を稼ぐ必要がでている

◆利益の稼ぎ方を全面的に見直して、最大効率化を図らねばならない時代に突入している!

■【減少×増益】時代の最大効率化経営戦略の対策

カテゴリー対策
人・組織社員のプロ化学習能力のアップ(当り前のレベルを上げる)考える社員の育成
複数経営者の育成全社員でチームを動かす外国人の登用 etc
独自性の商品・サービスで
付加価値率UP
高付加価値政策強い定番商品の磨きあげる
商品の見直しとカット
(儲からない商品の排除)
未来の種を見つけ、育てる固有技術を核とした新事業展開 etc
顧客儲からない得意先の見直しとカット粗利益率で儲からない顧客への対応回収率・対応で
コスト超過顧客への対応
重点顧客とのDX対応真に取引したい
ターゲット選定と条件づくり
世界一のマーケットシュアづくり etc
体制オペレーション効率
(考えない仕事を増やす)
AI活用DX促進
アウトソーシングの活用粗利益中心の経営業務プロセスの見直し etc
構造変革儲からない仕事の排除経営機能の分解捨てる戦略(商品、仕事、顧客)
事業再構築人件費の変動費化工場・営業所統合、集約 etc
収益性・生産性一人当たり生産性アップ経費生産性のアップ労働生産性の向上
資本生産性の向上最適収益構造etc
財務財務体質強化
(3年売上ゼロでも耐える体質)
遊休資産、その他資産売却自己資本の充実 etc
強い経営構造1番運営しやすい『規模』、『方法』利益を出しやすい『規模』、『方法』雇用形態
人員構成比率生存価値の明確化ベース率、全天候型経営 etc

■概要

インフレ、デフレ、円安、円高、人口ボーナス、人口減少、コロナ、戦争等と
企業の経営は環境に適応していく事が必然。

これから発生する主要な経営要素(人・物・顧客)の減少状況は大きく中小企業経営に影響を与えます。

経営要素が減少しても、会社を維持継続、発展させていく
営業利益の確保の為に最大効率の出力で経営方法が求められます。

貴社に合った方法の【減少×増益】時代の最大効率化経営戦略構築のお手伝いをさせていただきます

実施テーマ 実施方法関係担当者
①【減少×増益】時代の最大効率化経営の説明マイスターが内容骨子を説明経営者
役員
幹部
②自社で減少する経営要素の分析マイスターが分析方法を説明して、自社で減少する経営要素を見つけだします
③自社で減少する経営要素の明確化自社で減少する経営要素の明確化を図ります
④自社で減少する経営要素の影響は?減少する経営要素が自社に及ぼす影響を立案
⑤減少する経営要素の及ぼす影響の数値化減少する経営要素の及ぼす影響を経営ロスの数値化として算出
⑥増益への最大効率化の方向性検討各カテゴリーの増益への最大効率化の方向性を考えます
⑦増益への最大効率化の方向性検討各カテゴリーの基本対策の決定
⑧【減少×増益】最大効率方法の検討・決定各カテゴリーの【減少×増益】最大効率方法を考えます
⑨実行基盤の整備①当面のやるべきこと ②仕掛けづくり ③実施した時点の利益
④発生する反動 ⑤実行にあたっての障害 ⑥障害除去の方策

■進行形式

マイスターが一緒になり、プロジェクト方式で検討し構築していきます

■期間

6ヶ月間


■マイナス視点から見た中期経営計画が立案できます
■自社の経営要素の現状と将来像を確認できます
■守りが強い経営幹部の育成につながります
■ヒト・モノ・カネ・カンリのポイントがわかります
■問題意識を持てる経営幹部の力量が向上します