コンサルテイングアプローチ④ 未来突破力
テーマ【価値密着型経営戦略によるチャンピオン企業づくり】


■市場の構造変化は企業に価値密着型経営を求める

過去も今もこれからも中小企業は【密着型経営】である。代表的な密着カテゴリーが地域

〇中小企業の成長軌道は、【顧客に合わせて成長】する事が多いし、それが中小企業の生き残る道でもあった。

しかしこの常道に変化が出ている。

①自社の真の飯の種は何なのか?
②自社にとって真にお付き合いしたいお客様とは誰なのか?
③そのお客様は一体わが社に何を要求しているのか

深考し、具体的な展開を図る事が、自社の生存につながる

■『既存顧客合わせすぎ現象』は、
 確実に会社の体力・魅力そして将来を蝕んでいく

既存客は既存客ではなく、変化客である・・・既存客はあなたの会社に合わせない

①既存客は既存客ではなく、変化客の認識で対策を打つ
②マーケテイング力=ターゲットを絞る事は、すなわち、「顧客を選ぶこと」
③「顧客を選ぶ」という事は、その選んだ顧客に「選ばれる存在」になる事

■生き抜く最大突破の戦術は密着型

①中小企業の生きる術の『密着型企業 スタイル』は過去も今日も将来も変わらない
②人なし・ものなし・金なしのナイナイ尽くしの戦い方で生き抜く最大突破の戦術は『密着型』
③では今後、何に『密着』 するか?

④それは『価値への密着』であり、『価値密着型経営』の推進

■価値への密着・・・・自社が生き抜く価値への密着がポイント

①『自分は、自分達はこれで戦う、この道を進む』という道標、軸足を持つ事
②密着すべきものに対し、我社の価値としての『考え方・姿勢・商品・サービス・術』を明確に打出す
③我社の価値を明確にし、それに応える商品・サービスを開発しなければならない

●どのようなお客様からご指名・ご用命を頂きたいのか? 
●どんな仕事をしたいのか?

その主張に対し一体感を持った集団として邁進していく事が『価値密着型経営』

■価値密着型経営戦略ポイント 
 ①自社が密着して生き抜く価値を発見

・『自分は、自分達はこれで戦う、この道を進む』という道標、軸足を持つ事
・密着すべきものに対し、我社の価値としての『考え方・姿勢・商品・サービス・術』を明確に打出す
・マーケットサイズに会社を適合化 / 市場深化の輪切りのマーケットシュアNO1展開
・専門性で戦っていく戦う為の武器作りプロジェクトの発足

■価値密着型経営戦略ポイント 
 ②実効性の高い戦略立案(④カテゴリーの基本対策を考える)

・既存製品による既存市場への対応は《貢献度別の顧客・商品カテゴリー重点主義戦略》
・既存製品による開発市場への対応は《商品改良によるピンポイント新規開拓戦略》
・開発製品による既存市場への対応は《顧客種類・ニーズ細分化によるインストアシュアアップ戦略》
・開発製品による開発市場への対応は《固有技術での新商品開発による隙間ニッチ戦略》

■価値密着型経営戦略ポイント 
 ③身の丈にあった強い経営構造を造りあげる

・1番運営しやすい・利益を出しやすい『規模』、『方法』を見つける事 / 最適な場所を発見・構築
・適正規模フレーム / 雇用形態 / 人員構成比率 / 人件費変動化 / 高付加価値政策
・ベース率UP / 期間業績力 / 最適収益構造 / 最適マーケット発見能力 / 生存価値の明確化

■価値密着型経営戦略ポイント 
 ④縮小マーケットにて生き残る残存者利益獲得の条件

・独創的な事業基盤をつくる(オリジナル・クオリテイ)
・他社が出来ない事をやる高付加価値化へのチャレンジ
・トップポジションを目指す《マーケットシュア世界一を目指す》
・市場の成熟期を耐え忍ぶだけの企業体力がある
・他社にはマネできない技術力を持っている企業

■価値密着型経営戦略ポイント 
 ⑤21世紀型の最適戦略展開

中小企業の21世紀型の最適戦略展開は【地域ドミナント】×【複数事業展開】
・地域ドミナントは従来の地域密着型経営で圧倒的な知名度・シナジー効果が発揮できる環境をつくる
・複数事業展開はコア技術をベースに複数事業の展開を図る
“限定されたエリアでその企業が持つコア技術をベースに複数事業の展開

となる。つまり【勝てる土俵に勝てる武器】を持ち込むので、強みが発揮できる経営”

〇複数事業部展開でのポイント【これからの主流スタイル】
・利益事業部の確保、『方法』を見つける事 / グループ内複数経営者の必要性 / 収益構造・雇用形態・社員特性の違いへの対応 
・資金回転変化への対策 / グループ内複数経営者の必要性 / オリジナリテイ・クオリテイーに基づく高付加価値化 / 外部人財の登用・活用

■概要

他社が真似できないサンプルのない会社づくりをご提案します! 

価値密着型経営とは【自社の生きていく術を明確にしていく戦略】の構築です。
他社が出来ない事を考え、実行して真似が出来にくい独創的な事業基盤をつくる事です。
その為の戦略構築のお手伝いをさせていただきます

実施テーマ 実施方法関係担当者
①価値密着型経営の説明マイスターが内容骨子を説明経営者、役員、幹部
②自社が密着して生き抜く価値を分析マイスターが分析方法を説明して、
自社が密着して生き抜く価値を見つけだします
③自社が密着して生き抜く価値立案②の方向性を踏まえ、生き抜く価値
④実効性の高い戦略立案を検討4カテゴリーの基本対策を考えます
⑤実効性の高い4カテゴリー戦略の方向性決定4カテゴリーの基本対策の決定
⑥身の丈に合った経営構造の検討各カテゴリーの基本対策を考えます
⑦身の丈に合った経営構造の方向性決定各カテゴリーの基本対策の決定
⑧残存者利益獲得の条件の検討各カテゴリーの基本対策を考えます
⑨残存者利益獲得の方向性決定各カテゴリーの基本対策の決定
⑩21世紀型の最適戦略展開条件の検討各カテゴリーの基本対策を考えます
⑪21世紀型の最適戦略展開条件の方向性決定各カテゴリーの基本対策の決定
⑫実行基盤の整備①当面のやるべきこと  ②仕掛けづくり    
③実施した時点の利益  ④発生する反動
⑤実行にあたっての障害 ⑥障害除去の方策

■進行形式

マイスターが一緒になり、プロジェクト方式で検討し構築していきます

■期間

6ヶ月間


■中期目標達成の具体策が明確になります
■他社が真似できないサンプルのない会社づくりが出来ます
■自社が生き抜く方向性が明確になります
■ヒト・モノ・カネ・カンリのポイントがわかります
■経営者としての経営幹部の力量が向上します