コンサルテイングアプローチ② 人財基盤力
テーマ【基本動作リテラシーアッププログラム】
コンサルテイングテーマのポイント
■答えがない時代に働く21世紀
社会の構造が変われば、経済情勢・顧客動向・業種特性に変化が生まれ、
生きていく為に会社は変わらざるを得ません。社会の構造変化が考える社員の増加を求めています。
21世紀は答えがない社会だからこそ、当たり前のレベルを上げていく基礎力が必要です。
基礎力アップが求めらるのは、21世紀の売上高=数量×単価×付加価値係数だからです。
■基礎力とは当たり前のレベルを変える・上げる事
付加価値を高める為には、仕事の基礎力を高める事、考える事、感性を磨く事が必要となります。
社会人教育の原点は、価値判断基準を教える事です。価値判断基準を理解させる為にも、
自分で考えさせる事です。すぐに出来なくても、我慢強く自分で考えさせる事を粘り強くやらせる事が必要です。
現場で行うコンサルテイング方法
■概要
人の能力は変わりません。中小企業の人材は能力がないのではなく、
多くのことを知らない、あきらめていることが多く、それが人材層の脆弱をもたらしています。
答えがない時代に働く21世紀いおいて、当たり前のレベルを上げる・変える事が必要になっているわけです。
リテラシーとは『21世紀型の読み・書き・そろばん』の事です。
答えがない時代の21世紀には新たに理解すべき基本動作があります。
基本動作リテラシーアッププログラムはそれに対応する為のプログラムです
カテゴリーテーマ | ポイント | 実施する基本動作テーマ |
①21世紀に必要な視点の理解 | これからの変化、必要な視点を理解してもらいます | 考える行動慣習を身につける |
②会社で運用していく経営施策の理解 | 組織運営の骨格を理解してもらいます | 人財育成 重要度が高いコミュニケーションの方法(会議等) |
③基本動作の理解 | 必要なビジネス基本スキルを理解・修得・実践してもらいます | チームの動かし方を理解する(経営計画書・部門計画・PDCA) |
チームは全員で動かさないと動かない(シュアドマネジメント) | ||
基本動作を正しく理解(指示・命令、報告・連絡) | ||
チームの問題発見(業務改善、整理整頓、5S) | ||
④人財育成・チームのレベルアップを理解 | 人財育成やOJTの方法を理解してもらい、現場で実践してもらいます | 人財育成方法、OJTの方法 |
チームのレベルアップを考える | ||
⑤経営の考えに触れ、物の見方の視点レベルを上げる | 全社員が自分達で考え判断できるように経営運営の基本を理解してもらいます | 経営のメカニズムを知る(会社の病気) |
経営計数を理解する | ||
経営戦略に触れる |
■進行形式
マイスターが講師となり、月1回2時間にて実施(対象は基本的に全社員)
■期間
12か月間
コンサルテイングテーマの効果
■21世紀で働く為に必要なものの見方・考え方に触れる事ができます
■会社運営に必要な最低限の経営施策の理解ができます
■現場、組織を動かす為に必要な基本動作を理解でき、自社の基本動作パターンを構築できます
■人財育成・チームのレベルアップ方法を理解でき、チームを全社員で動かせるようになります
■経営の考えに触れる事で物の見方の視点レベルを上げれます