コンサルテイングアプローチ② 人財基盤力
テーマ【人財づくりシステム策定】


■教育のポイント

・現場業務に対応する基礎的知識技術テーマの早期習得  
・現場の実践的なノウハウの理解と習得 
・階層別に必要な知識の理解と習得
・現場を動かす知識技術のマネージメント教育 
・現場で人を育成していくOJTスタイルの構築がポイントになります

■一定期間で一定レベル迄育てる人財育成マニュアルの策定

この為には、誰でも一定レベル迄成長させる人財育成マニュアルを策定して、
各階層・部門の仕事への早期対応ができる育成を図る事が求められる。

対象階層毎に、一定期間でどの仕事をどのレベルで出来るようになるかを設定し、
カリキュラムを用意し、実践していく

それを運営する為の仕組みやツールを準備して人財が育ちやすい環境を設定していく。

■教える側の標準化(仕事を教える技術を習得する)

教育には、教える側と教えられる側があり、重要なポイントは教える側の標準化である。
つまり、『誰が・何を・いつ・どのように教える』かをパターン化する事である。

■お世話係制度

お世話係制度とは、新人に対して、親身になって相談にのり、教育を推進していく担当者の制度である。
新人に仕事の中身だけではなく、それ以外の悩み事や、人間関係の相談など、お姉さん・お兄さん的存在で対処していくものである

■概要

誰でも一定レベル迄成長させる人財育成マニュアルを策定して、新人の育成を図っていく。
教育には教える側と教えられる側があるが大切な事は、教える側の標準化を図る事である。
一定期間で習得すべきテーマを設定しても教える側の教え方がバラバラだと新人の成長は期待できない。
誰が教えても、一定レベル迄成長できる視点で人財育成システムを構築していく

実施テーマ実施方法関係担当者
①人財づくりシステムの説明マイスターが貴社人財育成プロジェクトメンバーに内容骨子を説明人財育成
プロジェクト
メンバー
②各部門の期間毎習得業務の策定一定期間で習得すべき業務の選定と決定
③全社の期間毎習得業務の整合性確認各部門で策定した一定期間で習得すべき業務のばらつきがないかを確認
④期間毎習得業務の習得方法の策定一定期間で習得すべき業務を教える方法の標準化を図る
⑤お世話係制度の構築仕事を教える側の視点や部門としての対応方法を全社統一化していく
⑥新人育成カリキュラム完成新人育成カリキュラムの全社共通パターンの策定していく
⑦人財づくりシステムの全社キックオフ完成した人財づくりシステムを全社員に説明して、実践していく全社員

■進行形式

人財育成プロジェクトメンバーとマイスターが一緒になり、各部門単位で検討し構築していきます

■期間

3ヶ月間


■新入社員が一定期間で一定レベル迄育てる事が出来ます
■教える側の標準化を図る事でマネージャーの負担が軽減します(属人性からの脱却)
■やる気のある社員が加速度的に成長します(次に習得すべきテーマの明確化により)
■社員の能力測定やOJT計画立案・実施に役立てます
■採用活動で自社の人財育成システムをPRできます