コンサルテイングアプローチ① 経営基盤力
テーマ【経営理念の構築と浸透】
コンサルテイングテーマのポイント
■そもそも経営理念は何故、必要なのか?
それは、会社は人間動物園であり、潰れるように出来ているからです。
■中小企業の組織は価値観の違う人達が集まって組織をつくる
一般的に組織の特徴は基本的に価値観の似ている人が集まるのが組織だが、中小企業の組織は価値観の違う人達が集まって組織をつくる。だから、組織を同じ方向に向かせる為の工夫をしなければ、確実に崩壊すると考えたほうがよい。
その為に必要な会社の考え方の基準と行動の判断基準を示すのが理念の役割であり、組織を統一させる為の価値判断基準の源でもあります。
■考え方の基準と行動の判断基準を具体的に示す
考え方の基準と行動の判断基準を具体的に示す事で、経営の現場で実行していく方針・戦略・業績づくり・戦術・戦闘に迷いがなくなり成果を出しやすくなります
現場で行うコンサルテイング方法
■概要
経営理念を経営者・幹部が中心になり策定していきます。
営理念を経営者・幹部が中心になり策定していきます
全社員で経営理念をベースにした経営スタイルを構築していきます
実施テーマ | 実施方法 | 関係担当者 |
①経営理念の策定 | 理念構築4つの要素を確認して作成 ①我が社の創業の精神 ②商品の原点 ③顧客の選定と要望への対応 ④私達の職業の意味 | 社長 幹部メンバー |
②経営理念の行動基準づくり | 経営理念を現場で実践する具体策を設定する | |
③経営理念の考えを現場で実践する方法 | 経営理念・スローガンの現場具体策を実践する | |
④部門理念の策定 | 各部門のミッションを考える |
■進行形式
マイスターが説明し、打ち合わせ方式にて作成
■期間
3ヶ月間
コンサルテイングテーマの効果
■会社全体が同じ考え持つ集団となります
企業は潰れるように出来ているので、考え方・行動の価値判断基準を持つことにより、組織は迷いを失くす事ができます
■会社形態づくりのバックボーン
理念があるから中期ビジョンのデッサンができ、そして単年度の経営方針が生まれ、商材戦略・戦術・戦闘が生まれます
■社員のやる気が増進
社員は働かされるのではなく、自分が好きでこの仕事に関わる意味がハラオチし て、やりがいを感じながら働けます