■OJTとは
・OJTとはオン・ザジョッブ・トレーニングの略語で現場での教育です
・OJTの目的は仕事を教える事ではなく、仕事を出来るようにする事です
・日常の現場にて、仕事のやり方を具体的、実践的に理解させ、習得させる事がポイントになります
・仕事を出来るようにする機会は、やはり日常業務の中しかありません
■仕事を教える技術
・仕事を教える技術とは、仕事の内容を【①伝える②理解させる③実務指導】の方法をパターン化する事です
・仕事を教える側のレベルを上げる事で人財育成を加速化させる事が出来ます
その一部を紹介します
仕事の教え方のポイント① 【何の仕事をやるかを説明する】
・その仕事の位置づけを説明する ・仕事内容を詳しく話す ・専門用語を使う場合は解説する
仕事の教え方のポイント② 【仕事のカン・コツ・ツボを説明する】
・やさしい言葉でなるべく専門用語は避ける ・仕事の分解に基づいて、一つ一つの関連性や背景を判りやすく説明する
・これが急所であるということをハッキリと言い、それを間違うとどうなるのかを教える(急所の理由)