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2020年4月16日◆ ◆ 現場力が決まる基本動作 ◆ ◆

マネージメントの本質は・・・

■報告
 
報告は、メンバーに催促しないと出来ないチームには特徴が大きく2点あります。まず、報告のやり方を知らない事です。報告とは『事実を伝えて、その対策を考え・伝える事』です。多くの社員は事実を伝える事ばかりで、対策を考えません。対策を自分で考えようとしないから、リーダーからの指示がないと動けない現場力の弱いチームになります。
 
もう一つは『何を・いつ・誰に・どのように』報告すればよいかのパターン化されていないので、報告がメンバーによってバラバラ状態になっています。チームリーダーが、どういう事を報告してもらいたいのかを知らせていないから、報告は催促しないと上がってこないわけです。これでは動けるチームになりません。
 
■問題解決
 
問題点解決でも、チームとして問題を把握し、動く為にはポイントがあります。問題は誰の目に映るものではありません。同じ現象を見ても問題として映るかどうかは人によって違います。誰の目にも問題と映るようにする為には、チームの問題として対応する判断基準が必要となります。問題が明らかになる事で、
 
「どうでしょうか?」
「前にもこんな事が・・」
「それならこうしたら!」等々とメンバー間で掘り下げる事ができます。問題解決の場は会議のみではありません。むしろ、会議で問題が解決される事は稀です。ミーティングや何気ない会話、立ち話、重要な事はこうした中で気づかされる事も多いのです。つまり、その日の出来事をその日にキチンと報告する事ですぐに対策を打てる環境が作れるようになります。
 
■マネージメントの本質
 
月初段階でチームの進むべき方向性や業績目標を達成させる具体策を検討し決めていきます。これもマネージメントの一部ですが、本質論からすると重要な部分ではありません。マネージメントの本質は人の動きをコントールしていくことです。目標というゴールを目指す時に、最初に描いた通りにはいきません。そこで軌道修正の必要性がでます。目標へのアプローチ方法が変化する中で、人の動き方を変えさせるのが、人・チームを動かす技術です。その為には、現場での報告や問題解決の基本動作が必要となります。
 
 
ご参考にしてください。

以上
                                 マイスター・コンサルタンツ株式会社
           代表主席コンサルタント 小池浩二
 
 
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