一網打尽的な計画は無意味・・
種類とは
?既存客×既存商品(前年対比より落ちる比率で考える)
?重点顧客で伸ばせる数字(インストアシュアアップ対策)
?NEW商品・サービス展開の構成が一つである。
前年対比で売上減では、?・?への取り組みが重要となる。それとは別に既存顧客カテゴリーでも検討すべきである。
それは
?売上高が伸ばせる顧客
?売上高が現状維持の顧客
?売上高が減少する顧客
?売上高が無くなるロスト顧客の4種類。
特に?と?を最優先として押えるべきである。顧客の売上そのものが下がり、財務状態が悪くなり、後継者もいないとなると廃業・倒産等が多発する。
この??ゾーンはこの危険性が高い。この危険ゾーンを把握しないといくら売上アップ計画を作成しても足元からすくわれる。 その為には、顧客の今を把握する事。これは東京商工リサーチ等のデーターでは最新物でも1年前であるので、現場の実態を正しく早く掴むこと。売上高の種別毎に計画を作らないと一網打尽的な計画は無意味である。
ご参考にしてください。
以上
マイスター・コンサルタンツ株式会社
代表主席コンサルタント 小池浩二