2012年11月27日 コミュニケーションを軽視するリーダーの行動
リーダーの働きかけがカギを握るテーマです。
メンバーは、リーダーの態度や表情をよく見ていますし、リーダーが想像する以上に気にかけているものです。
ひと言、声をかけられただけでモチベーションが上がるということもあります。
逆に、せっかく成果をあげたのにリーダーが無反応だったら、やる気が失せて当然です。
以下の事で自覚症状はありませんか?
●メンバーの話を聞くとき、作業を続けたままの体勢が多い
●メンバーに話しかけられて、じっくり聞いていられなくなった
●雑談も含め、メンバーに声をかける機会が減った
●チームのミーティングがキャンセルになることが増えた
●ミーティングでは、メンバーの発言が減り、沈滞気味である
●気になる様子のメンバーがいても、声もかけないままになりがち
●仕事の結果や仕事ぶりについての評価をフィードバックしていない
●メンバーをほめることも、叱ることも少なくなった
●「あとで聞くから」と言いながらも、話を聞かずじまいになる
コミュニケーションは、共有化した職場の目的・目標を達成するために、不可欠な信頼の絆です。
そして、コミュニケーションはリーダーの働きかけがスタート。
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