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2012年7月2日 先行対応力は企業底力のバロメーター

 業績をつくる基本に先行で手を打っていく先行管理というのがあります。
朝、天気予報を見る。夕方から雨が降る。そうすると傘を用意して、出かける。これが先行管理の原型。
これを会社の業績に置き換えると2〜4ヶ月ぐらい先行で対応していく事になる。その期間は業種、商品、顧客特性によって決められている。

 現場の組織を動かすポイントに@部門方針A商材戦略B戦術C戦闘があります。
これを現場レベルの先行管理で考えると、部門方針と商材戦略は3ヶ月が基本。戦術・戦闘は1日〜1ヶ月が基本。
このサイクルで現場を回す事がマネージメントでは必要。

 しかし、年間単位の業績づくりになると、6ヶ月以上の先行管理が必要となる。つまり、7月〜12月の間は来年の1〜6月の業績づくりに動く事。
これは、役員・部門長クラスに求められる先行管理である。
この準備があるから現場レベルは1〜3ヶ月の先行管理でよくなる。
先への対応能力は転ばぬ先の杖を準備してくれる。

 いよいよ7月。今年も半年。今やる事はいつの業績に貢献してくれるか?
先行対応力は企業の底力のバロメーターでもある。

 
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