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2017年1月16日  ◆ ◆ 第4次産業革命へShiftする企業事例 ◆ ◆


第4次産業革命へShiftする企業の最新事例…

 

■生き残る道は自社商品

【第4次産業革命に対応していく創業25年の神奈川県IT企業の実例】

25年前に創業されたA社は、Y社長が創業され、年商6億・社員50名の企業に成長されました。

IT業界は第3次産業革命のキーテクノロジーとして、社会インフラの基盤となり発展しましたが、ITの中小企業は下請体質が強く、プログラマーの派遣やシステム業務請負の主要業務は大手企業の二次・三次・四次下請けの構造になっています。

中小IT企業の収益構造は、社員100名・売上高10億企業でも、経常利益率は0.01%の1000万、一人当たりの経常利益は10万と収益は低く、外部環境や顧客動向が変化すると赤字に陥る企業が多い業界でもあります。

Y社長はこの状況に危機感を持ち、中小IT企業の生き残る道は自社商品を持たないといけないと確信し、自社商品開発を5年前から挑戦。

元来A社は地図情報、映像を取扱う技術に優れ、Googleより早く、ストリートビューを開発するような技術力を持っており、その固有技術をベースに動画配信システムを開発しました。

■キーテクノロジーとの組み合わせ技術

A社が開発した動画配信システムは、非常に好評で日本の超大手企業から直接問合せがあり、採用・導入している企業も誰もが知っている大企業が多い。

ある自動車メーカーは、動画配信システムだけではなく、自動車メーカーのホームページの一部作成を依頼するほど、技術的評価をしている。

又、ある公共〇〇放送の動画配信システム採用コンペではビル・〇〇ツの〇〇〇〇ソフトと一騎打ちで戦い、A社が受注を勝ち取っている。

このA社の特徴は、地図情報、映像を取扱うキーテクノロジーが優れている点にあるが、真に優れている点は、【キーテクノロジー ? コンセプトマーケテイング力】にあります。

つまり、【自社の持つ地図情報、映像を取扱うキーテクノロジー】と【何か?】を組合わせする技術が優れているわけです。

開発当初は商品の価格設定、売り先、売り方もわからず、右往左往していたが、ユーザーに教えられながら、この動画配信システムは成長。

この新商品がもたらした効果は

・年商の3割を稼ぐ第2の柱が出来上がる
・5分の一の社員(10名)で年商の3割を稼ぐ生産性の高いビジネスの構築
・自社が価格の値付けができる商品を持てた
・安定して売上が上がる収益構造の構築
・次世代に向けて、夢が語れる企業になった
・大手企業との直接取引口座が持てた
・優秀な社員の確保ができる条件ができた  
・下請体質からの抜け出す    等

■Y社長・UリーダーとSリーダー

このA社と私は19年の付き合いで、マイスター・コンサルタンツ創業時期からのクライアントでもあります。

その当時から、Y社長は大変よく勉強されており、社員の教育にも非常に熱心。そして、会社の将来に対し問題意識を持ち、常に対策を考えて実行されていた。また、お会いする度に会社をこうしたいと夢を語られた。

動画配信システム開発・推進プロジェクトリーダーであるUさんは、19年前は新人3年目の若手社員。技術力に優れ、会社の創業期からの成長に貢献し、幹部に成長された。

若くして幹部になる人は古参幹部になりやすいが、Uさんは、知らない事は知らない、出来ない事は出来ないと常に素直さを失わずにいたから、会う度に成長を感じる事が出来た社員。

Uリーダーと対照的な人物がSリーダー。

Sリーダーは、Y社長と共にA社の創業メンバーで、20代・30代迄は次期A社の経営者として期待された人物だが、追われるように昨年退社された。

退社の要因は色々あるが、若くして取締役に就任する事で、自分は何でも出来ると勘違いを起こし、外部環境変化の激しい現在に過去の概念を捨てきれずに、担当部門の業績は赤字の垂れ流し状態になり、Y社長は創業メンバーで会社成長に貢献したSリーダーを今後のA社の継続・発展の為に実質的に首を切りました。

環境変化の真の意味が解らずに、自分自身の成長を自分自身で閉ざしたSリーダー。

残念な結果ですけど、Shiftする事とはこうゆう事です。

成功事例はすぐには生まれません。

このA社の新商品開発は5年間・2億円の投資をかけて現在に至ります。

これからは、動画配信と様々のカテゴリーテーマが組み合わされ、21世紀の新しい社会インフラの一つとして、様々な分野で活用されるでしょう。

第4次産業革命へShiftする企業の最新事例です。

ぜひ、ご参考にしてください。

 
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