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2015年9月28日 業界TOP2にノボレ


マーケットの競争状況を【独占・複占・寡占】という表現で示す事がある。

独占市場は文字通りに独占状態で代表格は東京電力などの電力会社。

複占市場はマーケットに2社しか市場に存在しないケースであり、ソフトドリンク市場におけるコカ・コーラとペプシコーラ、ジェット機市場におけるエアバスとボーイングのような状態。

寡占市場とは、少数の企業が競争している市場であり、この次が自由競争市場となる。

昨今の大手企業の動きを見ると、業界TOP2に入り込む戦いになっている。

2015年の代表的な企業買収・合併であるが、

●日生、三井生命を買収=3千億円規模、首位奪還へ

●出光興産と昭和シェル石油、経営統合でJX日鉱日石エネルギーとの2強時代に突入

●通信教育「Z会」、首都圏の学習塾「栄光ゼミナール」をTOB

●ドラッグストア大手のツルハホールディングスはレデイ薬局を子会社。
業界1位になるウエルシアホールディングスにも迫る。

●伊藤ハム・米久が経営統合ハム・ソーセージ国内首位に。

マーケットの産業には、

@独占⇒A複占・寡占⇒B自由競争⇒C寡占⇒D複占⇒E独占という流れがあるとされている。現在の状況はCからDへの流れである。

つまり、成熟期・衰退期から残存者利益を死守する動きに入っている。

この動きは、皆様の業界動向、そして皆様の主要顧客の先の顧客の動向に必ず大きな影響がでてくる。


 
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