2015年7月6日 複数事業部展開が企業規模拡大の主流スタイル
部門経営者を育てる事が必要に・・・
縮小型社会では、多面的より【顧客政策・商品政策を軸とした】複数事業の展開がポイントになります。
多面的展開とは、営業所・店舗・工場のエリア拡大展開。
縮小型社会の代表的テーマは人口減少。人口が減少している中でのエリア展開では、非常に特徴がないと難しくなります。
よって、現在・これからの企業戦略展開の基本は複数事業部の展開が主流になります。
複数事業部展開とは、一つの企業で核になる事業をベースにシナジー効果を考えて、専門化の多角化展開を図る事で、企業拡大を狙う事。
そのポイントは、
・利益事業部の確保 ・収益構造・雇用形態・社員特性の違いへの対応
・資金回転変化への対策 ・部門経営者の必要性 ・高付加価値化
・外部人財の登用、活用 ・資金政策対策等が必要。
そして人財は部門長ではなく、部門経営者を育てる事が必要になります。
従来の感覚で考えると、年商30~50億を突破させる方策を年商10億未満の会社もチャレンジするようなものとイメージしてください。
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