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2015年2月23日 TOP戦略で継続して栄える


  
日本の多くの産業は成熟・衰退期に集約されている。

これは、逆説的に考えると、よく理解できる。

日本における成長産業を考えて、すぐに10以上の産業は恐らく出てこないのではないだろうか?

この視点からも、上述の事を理解する事ができる。

それでは、成熟・衰退期の特徴ですが、

成長成熟期・・成長市場であるが、成熟化の要素を求められるビジネス

成熟期・・新しい用途開発や新市場開拓、製品リニューアルが必要な時期

衰退期・・市場が完全な飽和状態となり、だんだん衰退していく段階

となる。

この3つの期の対処方法は大局で見ると、縮小マーケット=残存者利益の流れになり、対策としてTOP戦略が必要になる。

T・・Target(狙うべきターゲットを決める・密着し戦う土俵を決める)

O・・One and only(唯一無二の存在でマーケットシュア世界一)

P・・・・・Profit(利益を叩き出す)

マーケットシュア世界一を目指す為には、勝てる土俵を選び、創る事であり、そして、そのマーケットから選ばれる商品・サービス体制を築く事であります。


 
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