2013年8月5日　チームに共通する価値判断基準の数は強さのバロメーター

できる人になるための簡単な方法があります。

それは、できる人がもつ哲学を学び、できる考えを身につけるのです。

できる人には、ものごとを判断する基準があります。

基準がないと、判断できません。

つまり、価値観を持っているということです。

会社なら社長、チームならばリーダーが何かを判断する時、そこにはトップとしての価値判断基準に基づいています。

その判断と同じような判断が出来るメンバーが何人いるかが、その組織の強さのバロメーター。

リーダーはメンバーに対し何かを判断するときに、その理由を丁寧に教えていくこと。

「とにかくやれ」だけではダメ。

つまり、価値判断基準は教えないと理解されない。

理解されないとリーダーにお伺いを立てる集団になる現実をよく受け止める事。