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社長の心
 
     
 
社長も嘆きたくもなるよ
最低限の事を社員が理解していない、知らないと経営者は本当に精神的にガッカリくるものである。

■願望という名の現実

このぐらいは『当然やっているだろう、理解しているだろう』と思う事を出来ていないと嘆きたくもなる。

経営者の趣味は会社であるといわれるぐらい会社と同化しているのが、中小企業である。朝は早くから、夜は遅くまで働き、夢にまで会社の事が出てくる、これが経営者である。特に創業経営者になれば、会社は我が子である。母親は子供をおぎゃーと産み落とした瞬間からある一定年齢までの出来事を事細かく、記憶している。それと同じで創業経営者は創業時から現在に至る過程での会社の概要を事細かに覚えている。
これが経営者である。しかし、最低限の事を社員が理解していない、知らないと経営者は本当に精神的にガッカリくるものである。
例えば、会社の創業年月日、決算月、社員数、年商、取引銀行等の会社の概要である。これは人間の生年月日、血液型、出身地、家族構成である。私の経験からすると、正確に答える事ができる確率は10%ぐらいだろう。

■あるM社長の嘆き

あるL社はM社長が創業され、現在成長している会社である。
社内の幹部研修会で幹部の方々が創業年月日、決算月、社員数、年商について答える事が出来なく、M社長はショックを受けられた。
自分の生年月日を答えられない人はいない。それと同じように我が社は成長しており、それを支えてくれる幹部は当然、創業年月日を知っているはずであると考えたのである。
しかしその後の対応は、さすがに成長している会社の経営者である。直ぐに会社の歴史をまとめた物を作られ、幹部に配布し、説明され、理解させた。

■あるU社長の嘆き

あるR社はU社長が創業され、現在飛躍的に成長している会社である。
創業時から一緒に頑張ってきた常務がいる。U社長は常務を弟のようにかわいがり、常務もU社長を兄貴のように慕い、努力しながら成長してきた。そして会社の勝負時が来た。この常務をある地域の営業開発責任者として移動させた。常務は移動に伴い、自宅から2時間かけて通勤する事になった。この会社は夜型で帰りが遅くなる事が多い。そうすると朝が大変になる。朝8時半の出勤に常務は遅刻し始めた。そして慢性的になり、営業拠点のモラルは乱れ、遅刻が当たり前の雰囲気になった。
この新開発拠点の社員が続々と辞めたり、覇気がなかったり、業績が上がらない事に疑問をもったU社長は調べ、常務の慢性遅刻を見つけ出した。
そこでU社長は常務を叱咤激励すると共に朝6時にモーニングコールを1年間かけ続けた。常務は遅刻する事なく、出社した。会社でもごく一部の人間しか知らないが、何もそこまでする必要があるのかとU社長は問い詰められたが、実行した。
本当に嘆きたいのはU社長である。

ある場面の嘆きも改善され、時が経つと笑いにも、思い出にもなる。

 
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